プラズマディスプレイは、ヘリウムやネオンなどの高圧のガスを2枚のガラス板の間に封入し、そこに電圧をかけることによって発光させています。自発光のため外光を供給するための装置を必要としていません。
赤(R)・緑(G)・青(B)の色を付けた細かい蛍光灯をびっしりと敷き詰たような構造になっていて、各点を発光させて画像を作りだしています。
原理は1966年にアメリカのイリノイ大学で発見されました。民生用プラズマテレビは1997年にパイオニアが初めて製品化に成功し、以来、液晶とともに薄型テレビの有力な一方式として広く普及しています。
プラズマディスプレイは応答速度が速く、コントラストが高く、視野角が広く、大型化が容易という大画面テレビに適した特徴を備えていますが、反面、装置の重量が重く小型化が困難なため、小型の薄型テレビは液晶テレビが一般的です。